汎用性の高い搬送ロボットにより、
医療関係者の皆様の
負荷軽減・非接触搬送を実現します。
注射薬カート搬送ロボット(開発中)
注射薬自動払出システム
(アンプルピッカー)から
払い出される注射薬カートを
"そのまま”自動で搬送できる
ロボットです。
- 製品紹介動画 病院向け搬送ロボット「MELDY」
- 製品紹介動画 注射薬カート搬送ロボット
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多彩な搬送物に対応
薬剤、検体、血液製剤のみならず注射薬カート自体をも運ぶことができます
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自律走行で非接触な搬送
自動でエレベーターに乗り降りし自動ドアを通過します
-
簡単操作で素早く搬送
必要なときに、ワンタッチで呼び出してすぐに搬送できます
MELDY
荷物室一体式タイプ
荷物室一体式タイプ
IDカード対応
● 荷室解錠はIDカードと連携
● セキュリティー向上で
薬剤管理対応強化
● ロッカー毎の
送受履歴ログ管理
タッチパネルで簡単操作
最大積載量:30Kg
荷物室脱着式タイプ
荷物室脱着式タイプ
● カート内のトレー変更可能
● 大小様々な搬送可能
(最大20床分)
● 搬送物の事前準備可能
IDカード対応
● 送受履歴ログ管理
タッチパネルで簡単操作
最大積載量:30Kg
(トレー込み)
注射薬カート搬送ロボット
既存カート※を
そのまま安全に自動搬送可能
※ユヤマ社製ローテーションカート(4分割トレイタイプ)
全ラインナップ共通
- 院内MAPで走行(経路ガイド不要)
- LiDAR・カメラで周囲の状況を認識し、人や障害物などを自動回避
- 音楽や音声、ライティングで周囲に注意喚起を行う事で、安全な自立走行
- エレベーターや入退室管理システムと連携し、自律的なビル内縦横移動が可能
- 操作タブレットにアラームで到着通知
- 自動充電可能
- 管制システムで群制御可能
- 運行状態のモニタリング可能
荷物室一体式タイプの場合
1.薬剤室
-
タブレットにて
「ロボット呼出」 操作。 -
ロボットが薬剤部に到着。スタッフが社員証カードをかざす。
-
薬剤をロッカーへ収納。
ロボット顔画面にて
配送先設定を行う。
2.走行中
-
走行中メロディを流し、
周囲の方に存在をお知らせ。
曲がり角等では音声で
注意喚起を発信
交通ルールも設定可能
3.スタッフステーション
-
ロボットが到着する前に、
スタッフステーションに
配備されたタブレットからアラート。
受け取り完了まで定期的にアラート。 -
- ロボットがスタッフステーションに到着
- スタッフが社員証カードをかざす
- 受け取るべき荷物が収納された
ロッカードアが自動開錠する - 荷物を取り出してドアを閉める
- ロボット顔画面の移動開始、ボタンを押す
4.薬剤室
-
- ロボットは薬剤部に戻る
- スタッフが社員証をかざすと
全てのドアが自動開錠する。 - 全ての荷物が受け取られていることを
目視確認のうえ全てのドアを閉める - 移動開始ボタンを押す
- ロボットは待機場所に戻り自動的に充電
- 次の配送スケジュールまで待機
病院内の搬送実態を把握・可視化し、搬送ロボットによる最適搬送体制をご提案。
エレベータ、自動ドア等の院内インフラとも連携した搬送ロボットシステムを構築します。
また、ご導入後も長期間に渡る運用サポートをご提供し、末永くお客様に寄り添います。
- 院内搬送
コンサルティング - ロボット導入
プランニング
- 保守運用サポート
- 定期メンテナンス
ユーザー様(病院)
-
タスクシフト
※働き方改革への備え -
患者ケア時間の創出
-
搬送業務の省力化
※病院スタッフの負担軽減 -
非接触搬送